マドンナ フランスで提訴される 動画

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新アルバム「MDNA」のツアーで、世界30か国を興行中の歌手マドンナが、
フランスの極右政党・国民戦線（FN）から、党首が侮辱されたとの理由で提訴される事になったようなので、大急ぎで動画を探したんですが、すでに削除されてしまっていました。

そこまで相手を怒らせた原因は、マドンナがフランスで公演した際、
国民戦線（FN）党のルペン党首の顔に、
ナチスのシンボルマーク「鉤十字（ハーケンクロイツ）」を重ねた映像を流した事にあり、
国民戦線側は、「ルペン氏がナチスだとほのめかしている」との侮辱を受けたとして提訴する事になったと話しています。

今回のツアーは、初回のテルアビブ公演から、もう過激な演出が目立っていて、
マドンナ自身がヒットラーに変装した映像や、戦争の映像を使うなどしたのが、
なんぼ「中東の紛争解決と平和を訴える」ためにイスラエルを最初の公演地に選んだとか言っても、こりゃやりすぎだろ、と言われていました。

マドンナの過激なパフォーマンスはその後も続き、イスタンブール公演ではステージでストリップをして、乳首まで出して見せると言った事までしたのですが、マスコミが取り上げてもネットのアクセスはそんなに爆発的には集まりませんでした。

やはり女王マドンナも、もう人気が落ち目なのはどうしょうもないみたいです。

そんな中で、今回のパリ公演での騒動ですから、どうしようもないぐらいの大騒ぎになるまで、これでもかとばかりに過激な事をしている様にも見えてしまいます。

なんか、子供が親の注意を引こうとして、わざとに親が怒るような事をするのに似ている気がしてしまいました。（痛いね）


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