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藤本義一 病気こじらせ死去

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藤本義一 病気こじらせ死去

直木賞作家で脚本家の藤本義一さんが、病気をこじらせ、死去されたとのニュースが入ってきました。

藤元義一さんは若い頃から白髪が多かったそうです
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藤元義一さんはもともと、ラジオ・テレビドラマの脚本や舞台を中心とした脚本家が本職と言えるのでしょうが、映画の世界でも勝新さんの代表作のひとつ、「悪名シリーズ」などのヒットシリーズも手がけていましたし、

60年代後半から小説家として執筆を始めると、
もう74年に上方落語家の半生を描いた「鬼の詩」で第71回直木賞を受賞し、
87年には「蛍の宿 わが織田作」で第7回日本文芸大賞を受賞と、
有無を言わせない天才作家としておおきな存在でした。

大学在学中に、もう芸術祭文部大臣賞を受賞するぐらいですから、
、まあ本物の天才と言っていいでしょう。

中年以降の方にとって、藤元義一さんはあの名(?)番組「11PM」の司会者として、
頭の良さとスルドイ洞察力をもって「政治から性事」まで幅広く、キレのいいシャレの効いたコメントに替えてしゃべる、
それこそオトナのお色気番組にうってつけの名司会ぶりを、覚えている方も多いと思います。

でも当時革新的だったテレビでのお色気番組の司会と言うことで、NHKや民放からの脚本依頼が無くなったとの事ですが、

さすが天才、ここからが違う、「11PM」の司会を始めたのが1965年ですから、
脚本の依頼がこなくなったら今度は小説家として、
「11PM」継続中に前述のとおり直木賞、日本文芸大賞を獲っちゃうんですから小気味がイイですよね

藤元義一さんて、さんまや島田紳助、松本人志なんかには酷評する事が多かったようで、
特に松本人志はその事を根に持ってヒドイ事を著書に書いてるようですが、
オール阪神・巨人、B&B、太平サブロー・シロー、宮川大助・花子なんかの、
今では関西「漫才」の大御所といわれる人達を、主宰していた若手の勉強会から続々と輩出してきたワケですから、
多分、さんまや島田紳助、松本人志なんかに手厳しい酷評をしいていたのは、「漫才師」としてもっと修行を積んで欲しいと言う事だったような気がします。

それにしてもまた天才をひとり失ってしまいました。
ご冥福をお祈りします。


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