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アルビンリー 死去 この元祖速弾きギタリストを知らないなんて

アルビンリー 死去 この元祖速弾きギタリストを知らないなんて

なんと言う事でしょう、あのテンイヤーズアフターの元祖速弾きギタリスト、アルビンリーが死去とのニュースが入ってきました。

このブログ記事のタイトルを見て訪れて下さった皆さん、貴方はよっぽど60年代~70年代のロックが好きな方か、この頃青春を過ごした今50代以降の方でしょう。

だったらこれを見にいらしたんですよね。
アルビンリーがGibson es-335Special でプレーするウッドチョッパーズボールです


覚えてますか、テンイヤーズアフターがウッドストックに出演して以来、あのセンセーショナルなアルビンリーの速弾きを日本のグループサウンドたちが真似しようとして、指が足りないのを誤魔化してプレーしてたのを。

私個人の印象ではありますが、後のジミーペイジなんかは、アルビンリーに比べるとただギターを速く弾いてるだけのように思えたもんです。

ギターの速弾きと言えば、あのカルロス・サンタナが影響を受けたジョン・マクラフリンも、有名になったのはマハヴィシュヌ・オーケストラとして70年代初頭になってからでしたが、

当時世界で一番の速弾きと言われてたジョン・マクラフリンも、方向性は違うものの、アルビンリーや、ある意味でのチェットアトキンスを超えてないとする評価も、賛辞の数と同等にあったように記憶しています。

しかしながら、「元祖速弾き」と言われるアルビンリーに関しては、JazzとR&Bの要素をブレンドした彼のプレーには、単に速さのパフォーマンスを見せようとしているのでは無く、彼の弾くフレーズの底にはちゃんとソウルフルなグルーヴが感じられました。

この4月には、あのジョニー・ウィンターとパリで共演する予定だったそうです。
アルビンリーさん、享年68歳でした。残念です。


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