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ホンダ F1エンジン開発着手

ホンダ F1エンジン開発着手

なんという嬉しいニュースでしょう。ホンダが噂されていたF1用エンジンの開発に着手したそうです。

2014年からF1のルールが1600ccV6ターボエンジンを義務付ける事に、環境面に配慮した今回の改定が、市販車への技術フィードバックが期待できるメリットをもたらすためで、

ホンダがタッグを組む相手があのマクラーレンとなれば、アイルトン・セナ、アラン・プロストと共に無敵を誇った「マクラーレン・ホンダ」が復活する事になる訳です。

F1に詳しく無い方でも、このマルボローカラーのマクラーレンホンダMP4/6とアイルトン・セナを見た事が無いと言う方は少ないと思います
HondaMP4-6Senna.jpg

当時も、ホンダのエンジンは1500ccV6ツインターボで、車体に搭載できる燃料の量を少なくする規定が採用されたため、他のエンジンメーカーが燃費に悩む中、ホンダは逆に低燃費・高性能で差をつけて連戦連勝状態でした。

天下無敵のホンダRA168エンジンです
HondaRA168.jpg

今でこそ当たり前みたいになったホンダ車のV-Tecエンジン技術は、まさしくF1エンジンから生産車へのフィードバックでしたが、

現在の2400ccV8なんて、搭載してる市販車探すの大変なスペックのF1エンジンからは、エコを考慮した生産車の小排気量化に、フィードバックできる技術が少ない、

と言うより、世の中と違う方向へ開発の矛先が向いてしまっていましたので、今回の1600ccV6ターボと言う省エネを考慮したルール変更が採択されてなければ、ホンダのカムバックはあったとしても、まだ先の話だったのではないでしょうか。

それにしても、今のF1のあのグロテスクなデザインはなんとかならんものでしょうか。

私のような古い人間は、「美しいクルマは速い」と信じていたいんですけどねえ。

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