世界的クライマー佐藤裕介 世界遺産「那智の滝」を登って逮捕

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世界的クライマー佐藤裕介 世界遺産「那智の滝」を登って逮捕

アルパインクライマーとして世界的に有名な佐藤佑介が、事もあろうに世界遺産の「那智の滝」に立入禁止を無視して進入し、他の２人と一緒に登ったため逮捕されたと言うのです。

この佐藤佑介と言うヒト、日本人としては初めて世界の最も優れたクライミングに贈られる「ピオレ・ドール（金のピッケル）」賞を２００９年に受賞している、まぎれもない世界のトップクライマーなんだそうですが、マナーに関しては世界最低レベルのようです。

佐藤佑介容疑者は、「立ち入り禁止は分かっていたが、日本一の滝に登りたかった」などとぬかしているそうですが、
宮司さんなんかは、「２７００年の歴史上、こんなことは初めて。ご神体として祭られているところに入るなんて宗教を侮辱されたようなもので、宮司として絶対に許せない」と、もう怒り狂っています。

地元の警察署の発表によると、こいつらは、岩の隙間に入れる“カム”と呼ばれる道具を使ってたそうなので、岩に傷などは付かなかったと言うのが、せめてもの慰めと言うものです。

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